『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.10

第8章 想像上のヒエラルキーと差別 アメリカ大陸における精浄 ChatGPTに要約をお願いしました。 第8章では、アメリカ大陸における植民地主義の下での差別と、その根底にある想像上のヒエラルキーに焦点を当てています。この章では、植民地主義が白人の優越…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.9

第8章 想像上のヒエラルキーと差別 悪循環 ChatGPTに要約をお願いしました。 「サピエンス全史」の第8章「悪循環」では、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教といった宗教が、政治的な統制や社会的な規範を提供し、人々の行動を規制してきたことが論じられて…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO8

ChatGPTは日々進化しているように感じます。今日は第7章書記体系の発明の要約をお願いしました。 申し訳ありませんが、『サピエンス全史』のテキスト全体の一部分を要約することはできません。ただし、本書の第7章について一般的な概要を提供することは可能…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.7

『サピエンス全史上巻』第2部 農業革命 第6章 神話による社会の拡大 今回は、ChatGPTに第6章のまとめをお願いしました。ChatGPTに何度か質問することで、自分自身の感想に近いものが得られました。今回、こうしてChatGPTの助けを借りることで、何か得られ…

『サピエンス全史上巻』感想文 NO.6

『サピエンス全史上巻』第二部 農業革命 第五章 農耕がもたらした繁栄と悲劇 その2 第5章の後半では、農業革命により、家畜化された動物たちについて触れている。ここでは、著者の説明は割愛したい。この書を読み終わり、ひとつだけ、心に決めたことがある…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.5

『サピエンス全史上巻』第二部 農業革命 第五章 農耕がもたらした繁栄と悲劇 タイトルから推察してもわかるように、著者は、農業革命をもろ手を挙げて喜んでいいるわけではない。P107 農業革命は誰の責任?と自問自答で導いた答えは、 王のせいでもなけ…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.4

第2章 虚構が協力を可能にした において著者は、認知革命について説明している。ホモサピエンスは7~3万年前、新しい思考と意思疎通の方法を手に入れた。 p44 原始的な人々 現代のビジネスマンや法律家はじつは、強力な魔術師なのだ。彼らと、部族社会…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.3

『サピエンス全史』は、科学界に大きな衝撃を与えた、出来事のひとつとして、中東とヨーロッパの現代人に特有のDNAのうち、1~4%がネアンデルタール人のDNAであった事を挙げている(『サピエンス全史』上巻p29)。 さらに私たちは、進化上の兄弟姉妹を…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.2

『サピエンス全史』を読み始めて、ひとつひとつの言葉の定義を慎重に考えていく必要性を身に染みて感じさせられた。第一部の認知革命では、 物理学:135億年前「ビッグバン」により、物質、エネルギー、時間、空間が誕生 (中略)私たちの宇宙の根本を成す…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.1

最近、思いがけず、読書に専念できる時間ができた。 『サピエンス全史』『ホモ・デウス』等である。 Chat GPTに作者の経歴を訊いてみました。 ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)は、1976年2月24日にイスラエルで生まれました。彼はヘブライ大学で…

戦争を知らない子供たち

ジローズ『戦争を知らない子供たち』/ sokoピアノ弾き語り ここ何年か、8月15日の正午にはTVの前で黙祷を捧げている。 戦争体験者は少なくなり 戦後生まれの人口のほうがはるかに多い。 ジローズの「戦争を知らない子供たち」の歌は まさに戦後生まれの…

さくら

桜の花が咲く日本の春は、夢のような美しさ。 この世にこんな美しい世界があるのだろうかと思うような景色。 また日本人も桜の花には、特別な愛着があって 全国どこにでも、桜は植樹されていて 短い春のひとときに、夢のようなひとときを楽しむ。 およそ桜の…

初雪

11月に東京での初雪は54年ぶりとのこと。 何となく雪景色の写真を撮りたくなった。 寒いので、どこにでかけるというのではなく 小雪が舞う中、ごく近所を散策した。 雪が多少でも積もると見慣れた景色は一変する。 まるで別世界に迷いこんだように思える…

満月

2016年11月14日はスーパームーンだった。 その前後に交通事故が多発していたのも気になっていたけれど あれから1週間、東北地方で地震が起こった。 今回のスーパームーンは68年ぶりと言われる大接近だった。 地上の生命は月の引力の影響も受けて…

いろいろな紅葉

お昼の番組で芝生の紅葉を紹介していた。気になって調べてみたら 「草紅葉(くさもみじ)」という言葉もあった。俳句の季語にもなっている。 紅葉というと真っ赤な楓(かえで)がまっさきに頭に浮かぶけれど いろいろな植物が秋をむかえて紅葉している。 ち…

幼い頃、伝書鳩を飼うことにあこがれていた。 公園などで鳩がひょこひよこ歩いていたりすると ついカメラを向けてしまったりする。 もし、脚環がついていたら、それは伝書鳩なのだけれど いままで一度もお目にかかったことはない。 伝書鳩が活躍していた時代…

ヴァイオリン

もう何年前のことだったか忘れたけれど 公園で「ビヴァルディ春」を弾いてる人がいた。 ちょうど季節も春で、うららかな日差しのなかで その音はかなり遠くまで美しく響いていた。 大きなホールでオーケストラの演奏を聴くのとは また違った何かがあった。 …

名前をしらぬ花

春ほどではないけれど、秋に咲く花も多い。 写真におさめた花の名前を調べていた時もあったけど、なかなか覚えられない。 覚えているのは、秋晴れの美しい日だったことや たくさんの蝶や蜂が忙しく飛び回っていたこと。 世界は広いので、四季があまりはっき…

深まりゆく秋

季節は巡ってくる。 暑い夏がようやく終わって秋がやってきた。 過ごしやすい季節は駆け足で過ぎてゆくような気がする。 晩秋になり紅葉を楽しみたいところだけど 偶然、出会った美しい木々も カメラを持っていなかったりして 記憶のなかに埋もれてゆく。 パ…

スーパームーン 2016・11・14

今夜はスーパームーン。 残念ながら日本列島は雨や曇りのところが多く ニュースでは青森や秋田など東北地方で撮影された 美しい月が紹介されていた。 これは今夜の月ではないけれど いつだったか満月の夜に撮影したもの。 月の夜は明るい。東北の夜は68年…

匂い

最近、匂いに敏感になってきたなぁと思う。 いつだったか、雨の匂いの正体が知りたくなって調べたことがある。 代表的なのは「ペトリコール」と「ジオスミン」。 調べれば詳しいことはわかるけれど 雨そのものに匂いはないのだろう。 雨が降ることによって、…

一日一日を大切に生きていきたい

大きなというほどでなく、ほんの些細なことではあるけれど、不安を覚えることがある。日々のニュースを見ていると、生きるということは、ごく当たり前のことであるはずなのに、命を終えるかたがいる。まさかという出来事が起こることがある。 自分の命はこれ…