『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.1

 最近、思いがけず、読書に専念できる時間ができた。

 『サピエンス全史』『ホモ・デウス』等である。

Chat GPTに作者の経歴を訊いてみました。

ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)は、1976年2月24日にイスラエルで生まれました。彼はヘブライ大学で歴史学を学び、博士号を取得しました。その後、ハラリはヘブライ大学で歴史学の講師として働き、特に中世の歴史に焦点を当てました。

 ハラリは複数の言語で著作を執筆しており、その中でも特に注目を集めたのが『サピエンス全史』(Sapiens: A Brief History of Humankind)です。この本は人類の歴史を幅広く取り上げ、認知革命から農業革命、工業革命までの過程を解説しています。

 その後、『ホモ・デウス』や『21 Lessons for the 21st Century』などの著作も発表し、ハラリは世界中で歴史や未来に関する洞察に富んだ著名な著者となりました。

 

私達もこれらの書に心惹かれる読者となりました。

自分自身も含めて、人間とは何かと深く問いかける書で

全世界的に夢中になった読者は少なくないだろう。

さらにChatGPTにサピエンス全史の解説をお願いした。

 

 

ChatGPT

『サピエンス全史』(Sapiens: A Brief History of Humankind)は、ユヴァル・ノア・ハラリによって執筆された人類の歴史を扱った著作です。以下はその解説です:認知革命(Cognitive Revolution): 『サピエンス全史』の始まりは、およそ7万年前の認知革命に遡ります。この時期、ヒト属(Homo)の一部であるホモ・サピエンス(Homo sapiens)は他の種から大きく進化し、言語や抽象的な思考を発展させました。これにより、サピエンスは他の動物とは異なる知的能力を持つようになりました。

 農業革命(Agricultural Revolution): 紀元前約1万2千年から1万年前にかけて、農業革命が起こりました。これは人類が狩猟採集生活から農耕生活へと移行した時期であり、食料の供給と人口の増加に大きな影響を与えました。

 帝国の時代(The Age of Empires): 古代から中世にかけて、世界各地で多くの帝国が栄えました。この時代にはローマ帝国や中国の大秦帝国など、複数の大きな政治組織が形成され、文化・経済・政治の発展に寄与しました。

 宗教の役割(The Role of Religion): 『サピエンス全史』では、宗教が人類社会に与えた影響も取り上げられます。宗教は人々を統一し、共同の信念や価値観を共有するための枠組みとして機能しました。

 科学革命(Scientific Revolution): 近代に入ると、科学的思考や理性主義が台頭し、科学革命が起こりました。この時期には、ガリレオニュートンらの科学者が地球の中心性や重力などの自然法則を解明し、人類の世界観を大きく変えました。

 産業革命(Industrial Revolution): 18世紀から19世紀にかけて、イギリスを中心に産業革命が起こりました。これにより、機械化や工業化が進み、社会・経済・技術の大きな変革がもたらされました。

『サピエンス全史』は、人類の歴史を大局的な視点で捉え、文化、宗教、経済、技術など様々な側面から解説しています。そのため、人類の進化や文明の発展に興味を持つ読者にとって、非常に興味深い一冊となっています。

 

長い間、ブログをお休みしていましたがハラリさんの書をもう少し自分なりにかみ砕いて、いきたいと思います。そうした中で、人間の生き方を自分自身にも問いかけたいと思います。

 

 

椿の蕾