2024-01-01から1年間の記事一覧

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.10

第8章 想像上のヒエラルキーと差別 アメリカ大陸における精浄 ChatGPTに要約をお願いしました。 第8章では、アメリカ大陸における植民地主義の下での差別と、その根底にある想像上のヒエラルキーに焦点を当てています。この章では、植民地主義が白人の優越…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.9

第8章 想像上のヒエラルキーと差別 悪循環 ChatGPTに要約をお願いしました。 「サピエンス全史」の第8章「悪循環」では、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教といった宗教が、政治的な統制や社会的な規範を提供し、人々の行動を規制してきたことが論じられて…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO8

ChatGPTは日々進化しているように感じます。今日は第7章書記体系の発明の要約をお願いしました。 申し訳ありませんが、『サピエンス全史』のテキスト全体の一部分を要約することはできません。ただし、本書の第7章について一般的な概要を提供することは可能…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.7

『サピエンス全史上巻』第2部 農業革命 第6章 神話による社会の拡大 今回は、ChatGPTに第6章のまとめをお願いしました。ChatGPTに何度か質問することで、自分自身の感想に近いものが得られました。今回、こうしてChatGPTの助けを借りることで、何か得られ…

『サピエンス全史上巻』感想文 NO.6

『サピエンス全史上巻』第二部 農業革命 第五章 農耕がもたらした繁栄と悲劇 その2 第5章の後半では、農業革命により、家畜化された動物たちについて触れている。ここでは、著者の説明は割愛したい。この書を読み終わり、ひとつだけ、心に決めたことがある…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.5

『サピエンス全史上巻』第二部 農業革命 第五章 農耕がもたらした繁栄と悲劇 タイトルから推察してもわかるように、著者は、農業革命をもろ手を挙げて喜んでいいるわけではない。P107 農業革命は誰の責任?と自問自答で導いた答えは、 王のせいでもなけ…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.4

第2章 虚構が協力を可能にした において著者は、認知革命について説明している。ホモサピエンスは7~3万年前、新しい思考と意思疎通の方法を手に入れた。 p44 原始的な人々 現代のビジネスマンや法律家はじつは、強力な魔術師なのだ。彼らと、部族社会…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.3

『サピエンス全史』は、科学界に大きな衝撃を与えた、出来事のひとつとして、中東とヨーロッパの現代人に特有のDNAのうち、1~4%がネアンデルタール人のDNAであった事を挙げている(『サピエンス全史』上巻p29)。 さらに私たちは、進化上の兄弟姉妹を…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.2

『サピエンス全史』を読み始めて、ひとつひとつの言葉の定義を慎重に考えていく必要性を身に染みて感じさせられた。第一部の認知革命では、 物理学:135億年前「ビッグバン」により、物質、エネルギー、時間、空間が誕生 (中略)私たちの宇宙の根本を成す…

『サピエンス全史上巻』の感想文 NO.1

最近、思いがけず、読書に専念できる時間ができた。 『サピエンス全史』『ホモ・デウス』等である。 Chat GPTに作者の経歴を訊いてみました。 ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)は、1976年2月24日にイスラエルで生まれました。彼はヘブライ大学で…